国際物流の拠点を舞台に、
幅広い専門知識と卓越した技術、安心安全な作業で
貿易立国日本を支えています。
私たちは永年にわたる豊富な経験と優れた技術を駆使し、京浜港を中心に港湾荷役業を営んでおります。
コンテナ荷役は、大規模で最先端の設備を整える日本郵船東京コンテナターミナル(大井-6・7号)と
日本郵船横浜コンテナターミナル(南本牧CT)の作業を担当。
車両船荷役は横浜港・川崎港から常陸那珂港までを守備範囲としており、
年間30万台に及ぶ車両の積み降ろし作業を担当しています。
また、在来(型貨物)船に鋼材やプラントを積み込む作業も行っています。
港運事業の業務内容
PORT TRANSPORTATION
01コンテナ船荷役
広大なコンテナターミナルでは、ガントリークレーンやトランステナー・トレーラー・大型フォークリフト等、最新鋭の荷役機械を駆使し、高能率な作業が行われています。また、コンテナ船の周囲では、ガントリークレーンマンに合図をしたり、積まれたコンテナを固縛する役割があり、全てのメンバーが無線機を通じて細かな連携を取り合いながら安全作業に努めています。
ガントリー・クレーン
地上から約40Mのところにあるガントリークレーンの運転席で、コンテナを本船上及び船倉から揚げ、または地上から本船に積み込む操作を行います。
荷役機器
コンテナターミナルでは、ガントリークレーン、トランステナー、トップリフター、トレーラー等を使用しコンテナを移動させ、陸側と海側の接点として国際物流の一端を担っています。
PORT TRANSPORTATION
02車両船荷役
車両専用船の荷役では、車両を運ぶ役割や合図をする役割等の8職種にも及ぶ分業をこなします。その作業者同士の高度な連携によって、秒単位で数センチメートルの車間を保ちながら一日に3千台もの車両を積み込むことも可能です。
PORT TRANSPORTATION
03在来船荷役
在来船荷役では、コンテナ船に積めない様な鋼材やプラント貨物を大量に扱う事もあります。